蜂の巣駆除を試みた結果…
ど~も、マチスです。
今日は、私が蜂の巣駆除を試みたことについて書こうと思います。
私は蜂に関わらず、虫は見るのも嫌というくらい大嫌いなのですが
蜂の巣を間近で見なければいけない状況に遭遇してしまったのです。
これは数か月前の話で、季節はまだ秋でした。
私は職業柄、お客様の自宅に行くこと多いのですが、あるお客様の自宅に行ったときのことです。
自宅の風除室を開けようとしたその瞬間、なにかが視界に入ってきたのです。
そう、蜂の巣です!!
しかも巣に蜂がびっしり張り付いていました!!
6匹、7匹くらいはいたと思います。
(ちなみに蜂の種類はわかりませんでした。)
風除室の扉の真上に蜂の巣があったのです!
直径7センチくらいのはあったと思います!
自宅に作られる巣の大きさ的には普通なのかな?
虫が苦手な私としてはすごく大きく見えました。
勇気を振り絞って急ぎ足で風除室の中に入り、急いで扉を閉めました。
蜂の巣がある事を家主に伝えると
すでに知っていたようです。
私は巣があるのを知らずにそのままにしていると思ってましたww
その家主は「冬になって寒くなれば居なくなるから大丈夫、居なくなったら巣取るから」笑って話していました。
出入りの際に家に入ってくる可能性もある事も伝えても「大丈夫、大丈夫」と話していた。
まぁ他人の家のことでベラベラとうるさく言うのも迷惑なのであまり深追いはしませんでした。
ただ私が怖いだけなんですけどねww
蜂が巣から飛ばず、そこに留まっていてくれたのが唯一の救いでした。
それからも私は週1から2くらいのペースでその自宅を仕事で訪れており、毎回ビクビクしていました。
そして時が過ぎ、季節は冬になり気温もグッと下がりました。
このくらいの気温になればもういないだろうと思いながら私はお客様の自宅に向かうと
案の定巣には蜂がいなくなっていました。
それを家主に伝えると、
「そうでしょう!でも私背が小さいから巣まで届かないんですよ」と笑っていました。
それは私にとってほしいと言っていっているように聞こえましたw
私も届かないんですよ~と嘘をつきたかったですが
私は身長180㎝を超えているので届きませんと言う嘘はつけませんでしたww
そこは170㎝くらいあれば届くくらいの高さでした。
「やってみます!」と家主に伝えて、なにか棒的なものがないか探すと
近くには雪かき用のスコップと何に使っているかはわかりませんがカマがあったので、スコップだと大きいと思い、カマで巣の根本から落とそうと考えました。
巣を取るのは初めての経験だし、
何より巣の裏の方に万が一まだ蜂が残っていたらやばいなぁ〜なんて考えながらビクビク震えながら手を伸ばしました。
カマが巣に触れると「ファサッ」と言う感じで
すごいもろくて驚きでした。
実際に手で触ったわけではないので正確な硬さはわからなかったが、触れた瞬間崩れ落ちていく感じでした。
でもやはり根本から切り落として蜂の巣が足元に落ちてくるのはやはり恐怖心があり、やることができませんでした。
結局私にできたのは、カマで巣の穴を数カ所潰すことだけでしたww
そのことを家主にいうと「あ〜いいよ大丈夫」と笑っていました。
その日はそれで仕事の用を足して帰りました。
仕事でその自宅に行くのはこの日が最後で、もう行く機会がなくなりました。
私は仕事でなくてもその自宅の前を車で通る機会があったので、気になってチラッと見てみるとなんと巣が無くなっていたのです。
家主が脚立かなにかに上がってとったのでしょう!
巣が無くなっているのをみて
「なんであんな簡単なことできなかったのだろう」
と自分が情けなく感じてきました。
蜂の巣を取ることが仕事の業務ではないので、取らなくても大丈夫と考えることもできるのだが、なんだか家主に手間取らせちゃったなと申し訳ない気持ちでした。
まぁそんな私の初体験の話でしたww
さてここからは余談ですが、
蜂の種類は世界で13万種類、日本でも4200種類以上は知られています。
蜂は毒針とイメージがありますが、毒針があるのはメスだけでオスにはありません。
ミツバチに関しては針に返しがついていて一度刺してしますと針が抜けてそれ以降させなくなりますが、他の蜂は針が抜けることがないので何度でも指すことができます。
一般的に蜂は巣や自分の身が危険なときに攻撃を仕掛けてきてきます。
しかしスズメバチやアシナガバチはそうゆうのに限らずに刺してくるのがことがあるので注意が必要です!
毎年蜂に刺されて死亡者がでたり、死亡まで行かなくても重篤な状態になってしまう人が多いですよね!
これはやはりこちらから何もしていなくても知らず知らずのうちに蜂の巣や蜂に近づいてしまい、蜂が危険を察知してこちらに攻撃をしかけてきてるのではないでしょうか!
スズメバチであれば「カチカチ」と音を鳴らし、刺す前の警告をしてくるのでなにか音が聞こえたら速やかにその場から離れてください!
でも大体は蜂が近くにいたらイヤホンでもしていない限りは、あの恐ろしい羽根の羽ばたく音が聞こえてきますよね!
もし蜂が近くに寄ってきた際に怖くて服や帽子などで振り払おうとすると、蜂も攻撃してきますので落ち着いて行動しましょう。
もし刺されてしまったら、患部を水で洗って冷やして毒を絞りだすようにしなければなりません。
そして速やかに医療機関へ受診してください。
これは一般的に知られていることですが、やはり蜂は黒いものに反応するので、冬以外で山や川に行く際は黒い服は避けたほうがいいです。
蜂の巣も蜂の種類によって大きなものもあればすごく小さなものもありますね!
私は普段あまり蜂の巣を見ることがありませんが、みなさんはどんな種類の蜂の巣をみたことがありますか?
蜂や虫が平気な人は冬になると越冬場所を探して蜂が巣から離れますので、蜂の巣を見てみたい人は冬は安全ですので古巣を探してみるのもおもしろいかもしれません!
それではっ!ご閲覧ありがとうございました。